ピッコロ・コンチェルティーノ
ちっちゃなちっちゃなコンサート
2024年10月13日(日)
10時30分 11時45分 2公演
武蔵小杉サロンホールにて
童謡と唱歌のちっちゃなちっちゃなコンサートが楽しく終了しました。
プレイマットには、赤ちゃん、お母さん、こどもたち。
とても近い距離で、いろんなお話をしながら楽しく進みました。
「ドレミの歌」の替え歌をみんなで作ったり(パパとママも一生懸命考えてくれました)、エッグマラカスを鳴らしながら一緒に「小さな世界」を歌ったり。
「赤とんぼ」「ふるさと」などの唱歌も聴いていただきました。
あっという間の45分間、2公演。
こどもたちと音楽で楽しい時間を共有するとともに、日本の素晴らしい文化を継承する目的も果たすことができました。
来年もみんなの成長した姿が見られますように!
Autumnサロンコンサート
ちょっとおとなのちっちゃなコンサート
10月13日(日)14時30分より
午前中のピッコロ・コンチェルティーノと同じ会場で開催しました。
日本歌曲、オペラのアリア、日本の唱歌、ピアノ曲などを、秋の情景をイメージした選曲でお届しました。
日本歌曲に涙してくださったり、オペラのアリア(星は光りぬ)では迫力と情熱に驚いてくださったり…
嬉しいお言葉をたくさんいただき、私たち二人にとって「音楽をやっていて本当に良かった」と思える素晴らしい時間でした。
ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。
2525コンサート♪
みなとみらいホール25周年音楽祭
3月24日(日)11時より、みなとみらいホール大ホールにて、中学生プロデューサーによる「2525コンサート」に出演しました♪
短い準備期間でしたが、我が団の団結力と誰にも負けない熱い気持ちで、素晴らしい本番を迎えることができました。
演奏は、中学生プロデューサー修了生の皆さん、そしてそのお友達も一緒に参加してくれました。
遠方の練習場所まで足を運んでくれて、熱心に音楽に向き合ってくれた中高生のみなさんに感謝の思いでいっぱいです!
「演奏するわたしたちも、お客さんもニコニコになるコンサートにしよう!」と臨み、結果は想像以上にニコニコのコンサートとなりました。
お客さまの満面のニコニコ顔をステージから拝見していると「音楽をやっていてよかったなぁ」とシミジミ感じます。
次は8月に川崎でみなさんとお会いできますように!
終了しました
2023年12月9日(土)
音楽の魔法コンサートVol.7 MagiChristmas☆
ご報告
川崎市文化財団のパラアート推進公募型委託事業として、今年度2回目のコンサートを12月9日(土)に川崎市総合自治会館にて開催しました。
第一部はチャイコフスキーの「くるみ割り人形」です。
バレエの音楽を抜粋し、くるみ割り人形のお話に乗せてお届けしました。
登場人物は、なにやら怪しげな魔法使いドロッセルマイヤー、心優しいクララ、姿は醜いけれど勇敢なくるみ割り人形。
最後の「花のワルツ」では、会場の皆さんにお花を届けながらワルツを楽しんでいただきました。
楽器体験コーナーは、今回も大人気でした。
大きなファゴットの音にビックリしたり、今回初登場のホルンに目をキラキラさせたりして楽器の魅力に触れたひと時でした。
第二部の最初は「名画と音楽」と題して、ドビュッシーの「星の夜」をゴッホの「星月夜」を背景に、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナより間奏曲」をラファエロの「小椅子の聖母」を背景に演奏しました。
その次は、お楽しみの「クリスマスソングコーナー」です。
もろびとこぞりて、あわてんぼうのサンタクロース、きよしこの夜、赤鼻のトナカイ、ホワイトクリスマス、ジングルベル、とクリスマスの曲をたくさん演奏しました。
みなさんが大きい声で歌ってくれて、踊ってくれて、私たちもとても楽しく演奏しました。
最後は、二人のサンタクロースからこどもたちへ、ささやかなクリスマスプレゼント。
いつもコンサートを応援してくださる「Ammy/アミ―焼き菓子店」さんのクッキーをプレゼントしました。
最後には、毎回私たちのコンサートのチラシで素敵なイラストを描いてくださる小林大介さんをみなさんに紹介させていただきました。
このコンサートを応援してくださるみなさんと、このように同じ場所で同じ時間を共有できる幸せを感じました。
みなさんにご協力いただいたアンケートでは「多様性をコンセプトとしたコンサートの在り方」についてのご意見を聞かせて頂きました。
大変貴重なご意見をお寄せいただき、多くの気づきを得ることができました。
多様性を敢えて謳わなくてもよい社会を目指し、今後もみなさんと共にこのコンサートを続けていきたいと思います。
来年度のコンサートは8月2日(金)にミューザ川崎で開催予定です。
みなさんにお会いできますことを心より楽しみにしています!
終了しました
2023年8月3日(木)
音楽の魔法コンサートVol.6 ピーターとおおかみ
ご報告
今年度も川崎市文化財団のパラアート推進公募型委託事業として、今年度1回目のコンサートを8月3日(木)にミューザ川崎市民交流室にて開催しました。
今回から予約制とさせていただき、猛暑の中、多くのお客様にご来場いただきました。
第1部は、華やかに歌劇カルメンより「トレアドール」で開演。
メインプログラムのS.プロコフィエフのとても楽しい音楽物語「ピーターとおおかみ」では、こどもたちが参画するプログラムとして、ピーター役に応募してくれた5名のみなさんと一緒に演奏しました。
ピーター役に応募してくれたみなさんとは、当日午前中のリハーサルから練習をし、素晴らしい「ピーターとおおかみ」ができあがりました。
「ピーターとおおかみ」の演奏の途中で登場した怖ーいオオカミ!!
熱演していたのは、我が団体の副代表でテノール歌手の三浦さんでした。
休憩中は恒例の「楽器体験コーナー」です。
バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの演奏体験は、とても盛り上がりました。
第二部は、P.マスカーニの歌劇カヴァレリア・ルスティカーナより「間奏曲」でしっとり始まり、W.A.モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」と続きました。会場のこどもたちは、モーツァルトの曲に合わせて指揮をしたり、身体を動かしたりして、とても楽しく聴いてくれました。
モーツァルトの次は、日本の音楽のコーナー。
篠笛、竜笛、篳篥など、普段、接することがほとんどない楽器の音を聴きました。篳篥が、まるでパイプオルガンのような音色がすることにビックリ!
演奏中は、会場がシーンと静まり返ったことが印象的でした。
日本の楽器と西洋の楽器による本邦初(?)の「越天楽」の演奏に続き、「ふるさとの四季」で日本の歌のメドレーを演奏しました。
歌手として颯爽と舞台に現れた三浦さん…「あれ?この人、怖いおおかみじゃなかった?」と会場からどよめきと拍手が起きました。
最後はアンコールの「八木節」で、とても楽しくコンサートが終演しました。
次回は2023年12月9日(土)に川崎市総合自治会館(武蔵小杉)にて開催予定です。
みなさんにお会いできますことを、心より楽しみにしています!
終了しました
2022年12月25日(日)
音楽の魔法コンサート MagiChristmas☆
ご報告
川崎市文化財団のパラアート推進公募型事業委託としての今年度2回目のコンサートを、12月25日(日)川崎市国際交流センターにて開催しました。
コロナによる入場者制限もなく、久しぶりに多くの皆さまと音楽を楽しむことができました。
100名の定員のところ、多くの皆さまに足を運んでいただき、274名の皆さまと一緒にコンサートを行うことができました。
会場のご担当者のご配慮で椅子を増設しましたが、それでも椅子に座ることができなかった皆さま、大変申し訳ございませんでした。
コンサート第一部は「イタリアオペラの世界!」。
ベルディのオペラ「椿姫」より「乾杯の歌」で華やかに始まりました。
次は、しっとりとプッチーニのオペラ「トスカ」より「星は光りぬ」の演奏です。
有名なクラリネットの旋律を、フルート、ファゴット、クラリネットで演奏してみなさんに聴き比べてもらいました。
やっぱりクラリネットの音色がしっとりして素敵だな、と納得。
次は、誰もがどこかで聴いたことがある(運動会のリレー戦の入場など)一曲、ロッシーニのオペラ「ウィリアム テル」より「スイス軍の行進」です。
馬が走る様子を表すヴァイオリンの技巧なども紹介し、威勢よく第一部を終えました。
休憩中は、毎年恒例の楽器体験コーナーです。
目をキラキラさせながら楽器に触れるこどもたちに、私たちもすっかり夢中になりました。
第二部の一曲目は、イタリアのナポリにあるベスヴィオ火山を走る登山電車の宣伝曲「フニクリフニクラ」です。みんなでイタリア語で歌いました。
「あれ?この曲、なんだか聞いたことがある…」
実は、「おにのパンツ」と同じ旋律でした。
ここで赤鬼と青鬼が登場し、みんなで「おにのパンツ」を歌いました。
鬼と一緒に歌った後は、サンタクロースの登場です☆
「赤鼻のトナカイ」「アメイジング・グレイス」「諸人こぞりて(ハンドベルの演奏)」最後にみんなでエッグマラカスを鳴らしながら「ジングルベル」を歌いました。
コンサートの最後には、サンタクロースからみんなへのプレゼント。
イタリアの伝統菓子「パネトーネ」などのお菓子が配られました。
次回は2023年8月3日(木)にミューザ川崎市民交流室にて開催予定です。
また、みなさまにお会いできますことを、メンバー一同、心より楽しみにしております!
終了しました
2022年8月16日(火)。
音楽の魔法コンサート♪ in ミューザ川崎
ご報告
川崎市文化財団の委託事業(パラアート推進公募型委託事業)として、8月16日(火)にミューザ川崎市民交流室にて「音楽の魔法コンサートVol.4」を開催いたしました。
今回もコロナ禍での開催となりましたが、そんな中でも皆さまが安心して楽しんでくださるよう配慮をし、ご協力いただき、体験コーナーも充実したものとなりました。
ご来場くださった皆さまだけでなく、私たちも大変楽しい時間を持つことができました。
コンサートは、ビゼーの「アルルの女」より「ファランドール」で威勢よく幕を開けました。みなさんに一曲聴いていただいた後に、「楽器体験コーナー」で実際にすべての弦楽器を体験してもらいました。
次に、同じく「アルルの女」より「メヌエット」の演奏に入りました。
この曲は、フルートのソ ロがとても美しい曲です。こどもたちにフルート奏者を囲んでもらい、演奏中の息づかいを感じてもらいました。
続いては同じくビゼーの「カルメン」より「トレアドール」の演奏です。こどもたちには弦楽器奏者の目の前で演奏を聴いてもらいました。演奏者の合図の出し方、息づかい、身体の動きや振動など、さまざまなことを感じることができたことと思います。
第二部に移る間に換気と休憩を取りました。休憩中は、体験コーナーで気に入った楽器をもう一度体験しました。
第二部では、会場にヴィヴァルディが登場し、中田喜直の「夏の思い出」を歌いました。
続けてヴィヴァルディ作曲の「四季」より「冬」、その後「楽器は何歳でしょう?」クイズをしました。演奏者が使っている弦楽器は何歳でしょう?というクイズ。10歳~240歳まで、さまざまな年齢の楽器で奏でていたことが分かりました!今年でちょうど100歳のビオラもありました。
クイズの後はホルストの「惑星」より「木星」、続いてモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を演奏。いつのまにかコンサートマスターがモーツァルトになっている!という驚きもありました。
プログラムも最後に近づき、お祭り気分で楽しく「村祭り」をみんなでリズムを打ちながら歌いました。
最後は「八木節」です。拍子木の合図で始まり、日本の笛である篠笛も登場。みんなでエッグマラカスを鳴らしながら、お祭り気分を味わいました。
最後に、ご来場くださった皆さまへ
猛暑の中、当コンサートへ足を運んでくださり、本当に有難うございました。
感染対策にもご協力いただき、楽しく滞りなくコンサートを終えることができました。
アンケートにもご協力いただき、有難うございました。
嬉しく温かいご感想を多くいただきました。一つ一つのご感想を大切に胸に留め、次につなげていく所存です。みなさまが、それぞれに音楽を楽しんでくださったこと、また「楽器を習いたくなった」とのご意見も、大変嬉しく拝見いたしました。
今後も「多様性」と共に、クラシック音楽をみなさまの身近なものとして楽しんでいただけるよう、工夫を凝らして継続してまいります。
次回は、12月25日(日)に川崎市国際交流センター(中原区)で開催いたします。
近くなりましたら、詳細をお知らせします。
皆さまにお会いできますことを、心より楽しみにしております!
ありがとうございました!!
終了いたしました。
2021年12月5日(日)14時より
音楽の魔法コンサート Vol.3 ♪
MasiChristmas! マジックリスマス
(@川崎市国際交流センター内レセプションルーム)
たくさんお客様をお迎えして、大盛況のうちにコンサートを終えることができました。
コロナ禍での開催のため入場者数に制限があり、入場をお待ちいただいたみなさまには、とても申し訳なく思っています。ご不便もおかけしましたが、最後まで楽しんで聴いてくださったみなさまに感謝いたします。
楽器体験コーナーは今年も大人気でした♪
私たちメンバーにとっても、とても楽しい時間です。
バイオリン、ビオラ、そして普段接することのないチェロやコントラバスもこどもたちに大人気でした。小さい子どもたちも、まるで演奏家のように堂々と弾いていました。
ピッコロ、フルート、ファゴットなどの管楽器にも目をきらきらさせていました。
こどもたちが本物の音を体感する企画は、これからも工夫を凝らして続けていきます。
また、今回もたくさんのカンパをみなさまより頂戴しました。心よりお礼申し上げます。みなさまのお気持ちを次のコンサートに繋げ、より良いコンサートにしていきます。
コンサートが終わったばかりですが、早くも来年へ向けて、私たちもワクワクしています。
また来年、みなさまにお会いできますことを、メンバー一同心より楽しみにしています。
サマーコンサート モーツァルトミステリー
2017年8月26日(土)の午後
武蔵小杉にて「サマーミニコンサート ♪モーツァルトミステリー」を開催しました。 お招きしたのは、「ダンウェイジュニアGU!」「ダンウェイジュニアシーズ」の皆さんです。 雨の中、先生方を含め16名の皆さんが来てくださいました。 今回は、ミステリーに満ちたモーツァルトの生涯を、映像とお話を交えながら歌とピアノの演奏で紹介しました。 初めて聴くイタリア語の歌に合わせてとても上手に歌ってくれた子、ピアノ演奏に合わせてノリノリで踊ってくれた子ども達。 演奏していた私たちも本当に楽しみました! プログラムの途中で、モーツァルトが発明した「音楽のサイコロあそび」をし、子ども達だけのオリジナル曲を作曲しました。 最後は、オーストリアのお菓子「モーツァルトクーゲル」を食べてウィーン気分を少し味わい、講師が演奏中にかぶっていたカツラ(モーツァルトもこんなカツラだったのかな?)をみんなもかぶって記念撮影。 とても素敵な子ども達と先生方と一緒に過ごした貴重な夏のひと時でした。 また皆さんに会える日を楽しみにしています! 皆さんが帰る頃には、雨もやみ、青空が見えていました。